その簡単なチャーシューさえも、作るのがイヤになるほど疲れているときや、なんだか今日はそもそも料理をしたくない、燃えない。 でも旦那に酒の肴を作らにゃイカンしアー・・・なんて考えている奥様。 この東海林風チャーシューを作ってみてください。
東海林風チャーシューって何? それは、マンガやエッセイが面白い東海林さだおさんによるチャーシューの作り方なのです。
桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」に豚のおさしみというのがありました。
豚ロース、もしも脂が気になるならばモモ肉を用意して、タコ糸でしばり、ねぎの切れ端、ショウガのカケラと共に茹でます。
茹で上がったら醤油と酒を半々で合せた漬け汁に一晩漬け込んでおいてから薄く切り分け、千切りキャベツの上に並べて上から漬け汁をかけて溶きからしで食べます。
東海林風チャーシューと大差ない労力で作れますよ。